今週東西で重賞が行われます
東西重賞ともにメンバーの実力が拮抗し、予想は難しいですね
マーメイドステークス
◎ソフトフルート
昨年の秋華賞3着、エリザベス女王杯6着とG1でも好走
その後の条件戦を勝ち切るのに思いのほか時間がかかったが、前走を勝利
秋に大舞台へ再チャレンジするためにも、賞金を加算しておきたい
〇サンクテュエール
昨年のシンザン記念を制覇後は、調子を落とし、二桁着順が続いた
しかし、前走の福島牝馬ステークスで3着と復調
調子を維持できれば、このメンバーでも十分やれるはずだ
▲シャドウディーヴァ
ややムラのある成績だが、重賞でも上位にこれる実力馬
ただ良績は左回りに目立つことから、右回りの今回はやや割引が必要
△アンドラステ
デビューから安定感は抜群
前走ターコイズSも、2着を確保した
休み明けも問題ないが、2000ｍの初距離が不安
穴と言える馬は見当たらず
16頭立てで16頭全てにチャンスがある、と言っても良いような混戦だと思います
ユニコーンステークス
◎ゲンパチフォルツァ
前走は、ややハイペースのレースを好位で追走し、直線はしっかり伸び勝利
前走勝った青竜ステークスは、このレースと相性も良く今回は軸
1番枠を乗りこなすのが課題
〇ケイアイロベージ
2連勝で重賞初挑戦となるが、馬のもつ素質は重賞でも通用しそう
1800ｍから1600ｍの距離短縮で挑むのも、良い印象
▲ラペルーズ
前走は、気難しい面が出て大敗
ただヒヤシンスSを勝っており、実力は十分
父ペルーサと同じく気難しい面がネックだが、それをクリアすれば重賞制覇が見えてくる
△サンライズウルス
3戦2勝2着1回と安定した成績
後は1勝クラスを勝ったばかりの馬が、通用するかどうかだけ
穴は距離が微妙な気はするが、カレンロマチェンコ
来週は、春のG1の締めくくりとなる宝塚記念ですね！
では、また
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